【SoL観戦記①】スタジアム・オブ・ライトまでの行き方とか

2017〜18年の年末年始にエジンバラへの旅行を計画。サンダーランドまで意外と近そうと思い、試合日程を見ると1月1日にちょうどホームゲームが!?

このチャンスを逃すわけにはいかないと思い、念願のスタジアム・オブ・ライトへ行ってきました!

チケットはオフィシャルサイトで購入

チケットはインターネットで簡単に購入できます。

座席指定もできて、West Stand(サンダーランドのベンチ裏側)で、料金は30ポンド+手数料1.25ポンド(≒4,750円)
(※当時のレート:1ポンド=152円)

チケットは自宅への郵送を選択しましたが、出発間近になっても届かず。心配になり問い合わせたところチケットオフィスで受け取れるとのこと。日本への郵送はしてなさそうです。

<チケットオフィスからの返信>

Dear Sir,

The tickets have been held at the ticket office collection point under your name and address details.

We will be open from 9am until 3pm on the day of the game.

Kind regards

Ticket Office

※チケットは、郵送かプリントアウトを選択できました。プリントアウトした場合もチケットオフィスに行く必要があるかは不明。

チケットを受け取りにスタジアムへ

12月30日。試合当日にチケットを受け取ることも可能でしたが、事前にスタジアムまでの行き方を確認したかったこともあり、2日前にスタジアムまで行くことにしました。

エジンバラからスタジアム・オブ・ライトまで行くには、鉄道とメトロを利用して2時間くらい。

  • エジンバラ~ニューカッスル(鉄道で約1時間30分)
  • ニューカッスル~スタジアム・オブ・ライト(メトロで約30分+徒歩5分)

まずは、エジンバラのウェイヴァリー駅から鉄道に乗り、ニューカッスル・アポン・タイン駅へ。

ニューカッスル・アポン・タイン駅

改札を出てメトロの乗り場へ


Mのマークが目印。

メトロでセント・ピータース駅(St.Peter’s)へ

メトロ路線図

ニューカッスル・アポン・タイン駅から乗り継ぐメトロの駅名はセントラル・ステーション(Central Station)です。

ここで注意してほしいのは、目的地スタジアム・オブ・ライトの最寄り駅はセント・ピータース駅(St.Peter’s)になります。ひとつ前にその名もスタジアム・オブ・ライト駅(Stadium of Light)がありますが、最寄りではありません。

もう一つ注意することは、グリーンラインとイエローラインの2つの路線があります。(路線図の緑色のラインと黄色のライン)

  • グリーンライン:サウス・ヒルトン(South Hylton)行き
  • イエローライン:サウス・シールズ(South Shields)行き

セント・ピータース駅はグリーンラインなので、サウス・ヒルトン行きに乗らないといけません。

チケットの買い方(メトロ)


チケットは改札の前にある自動券売機で購入します。


各駅でゾーンが決まっています。セント・ピータース駅は、ゾーンCなので購入画面で「A+B+C」を選択します。往復なのでチケットの種類は「DaySaver(1日券)」を選択。「Single」は片道。

  • ゾーンの種類:A+B+C
  • 大人:Adult
  • チケットの種類:DaySaver


料金は5ポンド(≒760円)
現金またはクレジットカードで購入できます。

メトロ乗り間違える


サンダーランド方面は、1番線。
メトロはニューカッスル空港まで伸びています。

時刻表アプリでサウス・ヒルトン行きの時間をチェックしていたのですが…


時刻表アプリの予定時刻と微妙にズレてメトロが入ってきました。特に気にせず乗車しましたが、これが乗ってはいけないサウス・シールズ行きでした。


セントラル・ステーションを出るとその後は地上を走ります。車両の先頭には正面向きの座席があります。

先頭座席からの景色

分岐点のPelaw駅を過ぎた後、Fellgate駅ではなくHebburn駅というアナウンスが流れたところで間違いに気づきました。Hebburn駅で下車しPelaw駅まで戻り、サウス・ヒルトン行きに乗り換え。


Pelaw駅から無事にサウス・ヒルトン行きに乗車。


Stadium of Light駅。ここで降りたくなりますが、もう一つ先です。


St.Peter’s駅で下車。電車を降りるとホームからスタジアムが見えます。


St.Peter’s駅外観


“Welcome To Sunderland AFC”のフラッグにテンションが上がります!
道なり歩いていくとスタジアムに着きます。


途中で道が分かれますが、どちらもスタジアムに向かいます。

スタジアムまでの道の途中、所々に印象的なゴールシーンのボードがあります。


08/09シーズンのダービーでのキーラン・リチャードソンの直接FK弾


11/12シーズンのマンチェスター・シティ戦、終了間際のチ・ドンウォンのゴール


14/15シーズンのダービーでのジャーメイン・デフォーのゴール


5分程歩くとスタジアムに着きます。
黒い屋根の建物がチケットオフィス。


試合日ではないので閑散としています。


無事にチケット受け取り完了。

この日のここでの目的は終了しましたが、少し時間があったので周辺を散策してみました。


マッチデープログラム売場


Bob Stokoe像


正面玄関


正面玄関を越えるとオフィシャルショップがあります。


オフィシャルショップ内


スタジアムに沿って流れるウィア川の川岸斜面に”Men of Steel”と呼ばれるモニュメント(?)があります。

最近では日産の工場で有名なサンダーランドですが、かつては造船や炭鉱で栄えた街。スタジアム・オブ・ライトはかつてのウィアマス炭鉱(Wearmouth Colliery)の敷地内に建設されたということで、Men of Steelは当時の人々へのオマージュのようです。


スタジアムの外に展示(?)されているPit Whell。当時の炭鉱で実際に使われていたものなのか分かりませんが寄贈されたもののようです。

散策終了。2日後の試合に向けて準備万端となりました。

(SoL観戦記②につづく)

いよいよ試合当日 1月1日。まずは再びエジンバラからニューカッスルへ。しかし思わぬ事態が...。 ニューカッスル・アポン・タ...

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