【SoL観戦記②】念願のスタジアム・オブ・ライトでの観戦

いよいよ試合当日

1月1日。まずは再びエジンバラからニューカッスルへ。しかし思わぬ事態が…。

ニューカッスル・アポン・タイン駅に着くと、メトロの入口シャッターがなぜかクローズ。

1月1日は祝日だから本数が減るかもと思っていたところ、減るどころか公共交通機関は終日運休。メトロはもちろんバスもサンダーランドまでの鉄道路線も運休。

駅のインフォメーションでサンダーランドまでの行き方を聞くとこの日は歩きかタクシーしかないとのこと。

ここは切り替えて、タクシーで行くことを決断。

タクシープール

タクシープールに行くと運転手が出てきて行き先を聞かれました。場所が場所だけにスタジアム・オブ・ライトなんて言ったら嫌な顔されるかなと思っていたら、案の定…。

運転手全員がぞんざいな対応ではないと思いますが、今思えば行き先をセント・ピータース駅って言った方がよかったかなとも思いました。

重たい空気の車内

スタジアム・オブ・ライトまで約30分。
料金は35.20ポンド(≒5,350円)


試合当日は雰囲気も違います。

チケットに座席に近い入場口の番号が書いてあります。「Turnstile 17 to 20」と書いてあるので、17〜20の入場口へ。


いざ入場


コンコースからスタンドへ


ついに来ました!
これまで映像で見ていた景色が目の前に!


スタンド下から。

マスコットのサムソン&デリラにも会えました。

サムソン

デリラ


目の前に選手たちが!


近い!

試合前のウォームアップだけで興奮状態です。


選手入場


キックオフ

クリス・コールマン

ゴールレスで前半終了

ハーフタイム中のスタンド裏

3部に降格するシーズンだけあってフラストレーションの溜まる試合内容。

後半に入ってもチャンスはこのオヴィエドのFKくらいで、ほとんど見せ場なし。


0-1で試合終了


あっという間の90分でした。

問題はここから。どうやって帰るか。スタジアムにはタクシープールもありません。

とりあえずセント・ピータース駅方面まで行ったもののタクシーは見つからず。


不安の中、さらにサンダーランド駅方面まで歩いて行くと、ようやくタクシーを発見。


無事にニューカッスル駅まで戻ってこれました。

まとめ

念願のスタジアム・オブ・ライトでの観戦。残念ながら勝利を見届けることはできませんでしたが、このスタジアムに自分がいると思うと感慨深いものがありました。

今回はエジンバラから行くことになりましたが、ニューカッスル空港を利用してニューカッスル駅やサンダーランド駅近辺に泊まるのもありだと思います。

スタジアムの場所もメトロに乗れば最寄りまで行けるので、特に迷うこともなくとても行きやすい場所です。(※祝日は要注意です)

一度行くとまた行きたくなるもので、いつかダービーの雰囲気も味わってみたいです。

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