いよいよ試合当日
1月1日。まずは再びエジンバラからニューカッスルへ。しかし思わぬ事態が…。
ニューカッスル・アポン・タイン駅に着くと、メトロの入口シャッターがなぜかクローズ。
1月1日は祝日だから本数が減るかもと思っていたところ、減るどころか公共交通機関は終日運休。メトロはもちろんバスもサンダーランドまでの鉄道路線も運休。
駅のインフォメーションでサンダーランドまでの行き方を聞くとこの日は歩きかタクシーしかないとのこと。
ここは切り替えて、タクシーで行くことを決断。
タクシープールに行くと運転手が出てきて行き先を聞かれました。場所が場所だけにスタジアム・オブ・ライトなんて言ったら嫌な顔されるかなと思っていたら、案の定…。
運転手全員がぞんざいな対応ではないと思いますが、今思えば行き先をセント・ピータース駅って言った方がよかったかなとも思いました。
スタジアム・オブ・ライトまで約30分。
料金は35.20ポンド(≒5,350円)
チケットに座席に近い入場口の番号が書いてあります。「Turnstile 17 to 20」と書いてあるので、17〜20の入場口へ。
マスコットのサムソン&デリラにも会えました。
試合前のウォームアップだけで興奮状態です。
ゴールレスで前半終了
3部に降格するシーズンだけあってフラストレーションの溜まる試合内容。
後半に入ってもチャンスはこのオヴィエドのFKくらいで、ほとんど見せ場なし。
問題はここから。どうやって帰るか。スタジアムにはタクシープールもありません。
とりあえずセント・ピータース駅方面まで行ったもののタクシーは見つからず。
不安の中、さらにサンダーランド駅方面まで歩いて行くと、ようやくタクシーを発見。
まとめ
念願のスタジアム・オブ・ライトでの観戦。残念ながら勝利を見届けることはできませんでしたが、このスタジアムに自分がいると思うと感慨深いものがありました。
今回はエジンバラから行くことになりましたが、ニューカッスル空港を利用してニューカッスル駅やサンダーランド駅近辺に泊まるのもありだと思います。
スタジアムの場所もメトロに乗れば最寄りまで行けるので、特に迷うこともなくとても行きやすい場所です。(※祝日は要注意です)
一度行くとまた行きたくなるもので、いつかダービーの雰囲気も味わってみたいです。