最終決定は今週金曜日か…

ピーターバラのフットボール・ダイレクターであるバリー・フライ氏によると、シーズンの行方は今週金曜日のクラブ間投票で決まるとのこと。

<以下、記事の内容>

ピーターバラは、サンダーランド、オックスフォード、フリートウッド、ポーツマス、イプスウィッチとともに、安全な時期にシーズンを終えたいと考えているが、他の多くのクラブは、無観客で試合を行うためのコストなど、さまざまな理由でそれに抵抗している。

それはシーズンが短縮されることを意味するかもしれないが、問題はどうやってこの問題を解決するかということであり、上位2チームの昇格と8チームによるプレーオフ、1試合あたりのポイントに基づいて順位表を決定すること、または1試合あたりのポイントを加重する方法など、多くの提案がなされている。

フライ氏がピーターバラ・テレグラフ紙に語った内容

「リーグ1のシーズン打ち切りが宣言されることはないだろう。昇格も認められるし、プレーオフも行うだろう。しかしまだリーグ1のクラブは合意できていない」

「EFLの理事会は水曜日に開催される。彼らは可能性のあるシナリオをクラブに提示し、週の後半、おそらく金曜日に投票することになるだろう」

「私が恐れているのは、EFLがリーグ1でもリーグ2が採用した方法(1試合あたりの加重なしのポイント制で、ピーターバラがプレーオフ進出を逃すことになる)を採用することだが、それは間違っている」

「EFLはコヴェントリーとロザラム(現在の上位2つ)を昇格させて、プレーオフを実施したいと考えていることは知っている。しかし、コヴェントリーの昇格が認められる理由は大体わかるが、ロザラムの昇格は間違っている」

「彼らは2チームと勝ち点差が2、他の4チームとの勝ち点差が3しかない。得失点差は我々とオックスフォードの方が大きい」

「ロザラムはこのままシーズンを終えて2位になるかもしれないが、同じように8位になるかもしれない」

「様々なプレーオフの提案もされている。我々の会長は8チームが参加する可能性を示唆しているが、我々はただ見守るしかないだろう」

「明らかに1試合あたりのポイントを加重したもの(これはピーターバラがプレーオフの順位でフィニッシュすることを意味する)が、リーグ戦の再開が難しい場合には我々には適している。また、1試合あたりの勝ち点の計算式よりもはるかに公平だ」

「確かなことは、リーグ2のクラブのように降格の可能性を排除しようとする投票はしないということだ。スポーツ的なメリットは全くない」

リーグ1ではどのような選択肢が検討されているのか?

検討されていると思われる大きく分けて3つの案

  • 継続案 – 安全が確認された時点ですべての試合を再開し、通常通りに昇格と降格を決定しシーズンを終了する。
  • 打ち切り案 – リーグ2のクラブがすでに採用している案で、シーズンを打ち切り、1試合あたりのポイント数を加重せずに順位を決定する。従来のプレーオフは行う。
  • 妥協案 – シーズンは縮小されるが、プレーオフを最大8チームに拡大して実施。

DAZN

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