サラリーキャップ制の導入
コロナの影響もあり各クラブが財政不安に陥る中、先週、リーグ1とリーグ2のクラブの投票によりサラリーキャップ制の導入が決定。
リーグ1ではクラブ全体の給与の上限が250万ポンド、リーグ2のクラブは150万ポンド。限度額を超えた場合は、クラブは罰金を科されるか、さらなる制裁を受けることになるとのこと。
EFL Statement: ‘Squad Salary Caps’ introduced in @SkyBetLeagueOne and @SkyBetLeagueTwo.#EFL https://t.co/MMQUp72rtE
— EFL Communications (@EFL_Comms) August 7, 2020
補強するにもサラリーキャップを考えないといけないということですね。
<獲得の噂がある選手>
GK
マクラフリン移籍でGKはバージをファーストチョイスにするか、外から連れてくるか。どちらにせよバージ以外に第3GKのパターソンしかいないため補強が必要。
■レミ・マシューズ(26):ボルトンを退団し無所属。
■マティヤ・サルキッチ(23):ウルブズからローンの噂も進展なし。
DF
ヒュームしかいない左サイドバックが補強のポイント。
■ルーク・ガーバット(27):エヴァートンを退団し無所属。イプスウィッチとの争奪戦。
■デミトリ・ミッチェル(23):マンUtdを退団し、現在SAFCの練習に参加中。
MF
■スコット・フレイザー(25):バートンを退団し無所属。昨シーズンは9得点14アシストの攻撃的MF。ストークとの争奪戦。
■マーカス・マディソン(26):ピーターバラを退団し無所属。フリーになってからクラブから正式なオファーは出していない模様。
FW
オブライエンを獲得したものの、もう一枚センターフォワードが欲しいところ。
■ダニー・グレアム(35):ブラックバーンを退団し無所属。2012/13シーズンからSAFCに所属していた3シーズン通算で1得点。
■アダム・ル・フォンドル(33):シドニーFC所属。現在Aリーグで得点ランクトップ。