前半は苦戦。28分にはライトのミスから失点。前半終了時には大ブーイングでした。
ここでニール監督が大胆な采配。後半開始からCBのジェマイリとボランチのエヴァンスを下げ、デフォーとグーチを投入。攻撃的であると同時にハイリスクな布陣に変更すると、オナインの復帰弾、クラークの初ゴールなど3得点で逆転勝利。
ただ、この戦術はどちらに転ぶか分からない賭けでした。ピンチの場面もあり、負けていてもおかしくない、紙一重の勝利でした。
プレーオフ進出のために結果が最も重要ですが、パフォーマンスもしっかり上げていってほしい。
<ニール監督のコメント>
「結果は素晴らしいが、パフォーマンスは極めて悪かった。我々はそのことを隠すつもりはないし、選手たちもそれを分かっています。私たちがしなければならなかったのは、後半に勝つための方法を見つけることでした。」
「タイトルを獲得し、昇格したチームは、毎週良いプレーができるわけではないが、勝ち方を見つけるものです。幸いなことに、私たちはそうすることができました。」
「しかし、正直なところ、今は振り出しに戻ったような気分です。勝利に水を差したくはないが、この勝利から大きな満足感を得ることはできていません。」
SAFC 3-1 Fleetwood
【得点】
0-1 28’ Harrison
1-1 55’ エンブルトン
2-1 82’ オナイン
■ 87’ Jules
3-1 90+1’ クラーク
【スタッツ】
ボール支配率:60% / 40%
シュート (枠内): 14(7) / 11(5)
コーナーキック: 3 / 2
採点(Player Ratings)
SE: Sunderland Echo / CL: Chronicle Live / NE: Northern Echo / RR: Roker Report
SE | CL | NE | RR | |
パターソン | 7 | 7 | 7 | 6 |
ウィンチェスター | 6 | 6 | 6 | 7 |
ライト | 4 | 6 | 5 | 5 |
ジェマイリ | 4 | 5 | 5 | 5 |
サーキン | 5 | 6 | 6 | 6 |
マテテ | 5 | 7 | 7 | 6 |
エヴァンズ | 4 | 5 | 5 | 4 |
ロバーツ | 6 | 5 | 7 | 6 |
エンブルトン | 6 | 6 | 6 | 6 |
クラーク | 7 | 7 | 8 | 7 |
スチュワート | 6 | 6 | 7 | 6 |
デフォー | 6 | 6 | 7 | 6 |
グーチ | 6 | 6 | 6 | 6 |
オナイン | 8 | 7 | 8 | 7 |
ハイライト
コメント
最近仕事がトラブル続きでなかなか試合を見れておりません…。
なんとか勝ったけど内容は良くなかったみたいですね。
監督のコメントからも手放しで喜べる状況ではない様子。
オナインの復帰は心強いですが、今度はプリチャードが離脱となかなかうまくいかないものです。
エヴァンズ、現地サポからも不評で今後が心配になります。
マテテと組むには本来はニールの方がいいんでしょうけど。
ドイルも同様ですが、なんとか終盤戦に向けてまた調子を上げてもらいたい。
なかなかすんなり勝てません。
プリチャードの離脱もタイミングが悪すぎでした。
ドイル、ニールもそろそろ出てきますかね。
次節は最下位相手なので、快勝を期待したいです。