試合開始からこの一戦に残留がかかるモアカムの勢いに圧倒されますが、前半10分に一瞬の隙を突き、エヴァンズのスルーパスをブロードヘッドが決めて先制。
その後、追加点は取れませんでしたが、モアカムの得点源FWストックトンを守備陣が完全に封じて得点を許さず、1-0で勝利。
ニール監督は、就任後3試合目からの13試合を8勝5分と見事にチームを立て直し、5位でプレーオフ進出を決めました。
プレーオフ準決勝の相手は、シェフィールド・Wに決定。
<プレーオフ準決勝1stレグ>
5/5 ウィコム(6位) v MKドンズ(3位)
5/6 SAFC(5位) v シェフィールド・W(4位)
※日本時間 5/7(土) 3:45KO
<プレーオフ準決勝2ndレグ>
5/8 MKドンズ v ウィコム
5/9 シェフィールド・W v SAFC
※日本時間 5/10(火) 3:45KO
Morecambe 0-1 SAFC
【得点】
10’ ブロードヘッド
【スタッツ】
ボール支配率:45% / 55%
シュート (枠内): 5(0) / 7(3)
コーナーキック: 4 / 3
採点(Player Ratings)
SE: Sunderland Echo / CL: Chronicle Live / NE: Northern Echo / RR: Roker Report
SE | CL | NE | RR | |
パターソン | 6 | 6 | 6 | 6 |
ライト | 7 | 7 | 8 | 6 |
バス | 7 | 7 | 8 | 6 |
オナイン | 6 | 7 | 7 | 6 |
グーチ | 6 | 6 | 6 | 6 |
エヴァンズ | 8 | 8 | 8 | 7 |
エンブルトン | 6 | 6 | 6 | 6 |
ロバーツ | 7 | 6 | 6 | 6 |
プリチャード | 6 | 7 | 6 | 6 |
ブロードヘッド | 7 | 7 | 7 | 7 |
スチュワート | 6 | 5 | 6 | 6 |
クラーク | 6 | 6 | 6 | 6 |
マテテ | – | 6 | – | 6 |
ニール | – | – | – | 6 |
心配なブロードヘッドの負傷
この試合で先制点を決めたブロードヘッドですが、またハムストリングを痛めたようで前半26分で途中交代となりました。怪我の具合は分かりませんが、プレーオフに向けて大きな痛手となるかもしれません。
73分にはスチュワートも途中交代となり心配しましたが、試合後のニール監督のコメントによると「スチュワートを交代させたのは、他会場のスコアが分かっていたから」とのこと。
ハイライト
コメント
一時はプレーオフすら危ぶまれたわけですし、ニール体制は面白みはなくとも(華がないという意味で。展開は劇的でした)結果は出ましたね。
終盤の安定感はリーグ内ベストだったと思います。
とはいえプレーオフ初戦の相手は個人的にいちばんイヤだったシェフィールドW。
ウィコムには敗れたものの、それ以外は重要なゲームを次々にモノにしており、非常に調子が良いチームです。
もう涙は嫌です。三度目の正直といきたい。
とりあえず最低限の結果は残してくれました。
あとはプレーオフを勝ち抜いてもらわないと何も残りませんからね。
シェフィールド・Wは今当たりたくないですよね。
勝ってもMKドンズはイヤなので、ウィコムに勝ってもらって、ウィコムとの決勝を希望です。
プレーオフ圏内入れてとりあえず良かったです。しかしここからですね。ウェンズデイ、MKドンズなど手強い相手が多いですから、ウェンブリーでの一発勝負に挑めるように、確実に勝ってほしいです。ブロードヘッドは、心配ですが願うしかありません。
どこも手強いですよね。
決勝まで行けば、何が起こるか分かりませんから、
とにかく準決勝は何としてでも突破してもらいたいです!