ウェンブリー・スタジアムで行われたEFLチャンピオンシップ・プレーオフ決勝、シェフィールド・ユナイテッドを2-1で破り、9季ぶりのプレミアリーグ復帰を果たしました。
ワトソンの”惜別弾”で劇的逆転勝利!
試合はシェフィールド・ユナイテッドが25分に先制。36分にもゴールネットを揺らしますが、これはVARによりオフサイドの判定となります。
サンダランドは開始直後にオナインが負傷交代するアクシデントに見舞われますが、76分にマイエンダが同点ゴールを決めて追いつきます。
そして、後半終了間際の95分、途中出場の19歳トミー・ワトソンが決勝ゴールを挙げ、サンダランドが2-1で勝利を収めました。
ワトソンはシーズン終了後にブライトンへの移籍が決まっており、地元クラブでのラストゲームで劇的な勝利をもたらしました。
Pandemonium at Wembley Stadium 🤯 pic.twitter.com/ZBmLRlpCkJ
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) May 24, 2025
就任1年目でプレミア昇格に導く
昨年6月に監督に就任したレジス・ル・ブリ。
今シーズンは、開幕4連勝スタート、11月まで首位を走り、ホームでは半年間無敗、5試合を残して6位以内を確定。
自動昇格を逃し、レギュラーシーズンは5連敗で終えることになりましたが、プレーオフでは見事な采配を見せ、クラブをプレミアリーグ昇格へと導いてくれました。
WE ARE PREMIER LEAGUE 🔴⚪️
2016-17シーズン以来のプレミア復帰です。
今季のプレミアリーグは、昨季昇格した3クラブが降格。プレミアで残留することは簡単なことではありません。
まずは昇格したことで、ル・フェーの完全移籍が確定しましたが、来季の戦いに向けてのチーム作りに注目したいです。
とにかく、
8年…長かったです😭
サンダランドファンの皆さん、本当におめでとうございます!!
Sheffield Utd 1-2 SAFC
【試合経過】
8’ ⇆ メファム(オナイン)
25’ 1-0 Campbell
58’ ⇆ ロバーツ(リグ)
73’ ⇆ イシドール(マンドル)
73’ ⇆ ワトソン(ニール)
76’ 1-1 マイエンダ
90’+5 1-2 ワトソン
90’+8 ⇆ イェルデ(マイエンダ)
【スタッツ】
ボール支配率:43% / 57%
シュート (枠内): 7(4) / 9(3)
コーナーキック: 1 / 6
ハイライト
コメント
いや本当に劇的でした!!
前半見てる時はもうワンサイドゲームで負けるのでは?と思うほどにシェフィールドの勢いが凄まじく(あのオフサイドが無かったらどうなっていたか)
しかし後半からはガラッと変わり、ウチが攻めていくシーンも増えて、なによりワトソン、ロバーツの交代が効いたなーと
ワトソンは本当に素晴らしい置き土産をしてくれましたね!!
長かった、、この8年、、
何度も期待しても無理だと思ったことがありますが、応援してきてよかったです!!
やりました〜!
本当に素晴らしい勝利でした。
VARなかったら終わってましたね(^^;
後半2トップにして完全に流れ来ました。
1点目のロバーツの最高のアシスト、
2点目のワトソンもここしかないコースに最高のゴールでした。
ここまで長かったですが、いよいよプレミアです!!
お久しぶりです!いつもブログは拝見してました。
試合内容自体はシェフィールドの好調さを表す試合で、途中までは厳しいかと思っていました。パターソンが決定機を止めてくくれて流れが変わったかなと。最後仕留めたのは移籍が決まっているワトソンと、アカデミー出身の選手たちがやってくれたのはサンダーランドらしくて素晴らしかったです。
2億ポンドの大金をどう使うか(2000万はル・フェ―に飛んでいくのかな)が楽しみです。ベリンガムの移籍の噂など、スカッドは今と変わるかもしれませんが、1部にいた頃の選手たちが古巣復帰してくれたらとても嬉しいです。
どれだけ弱い時期でもブログ更新していただき心の拠り所でした。これからも体に気をつけて、更新していただけると幸いです。
日本のサンダーランドファンさん、お久しぶりです。
やってくれましたね〜、本当に素晴らしい試合でした。
パターソンのスーパーセーブ、ワトソンのゴール、本当に最高でした!
ベリンガムの移籍は覚悟していますが、
ヘンダーソンの復帰の噂だったり、今後のチーム作りが楽しみです。
更新遅めですが今後も頑張ります!ありがとうございます!
やりましたよ、ついに戻ってきた!!!
みなさん、苦しい時を乗り越えましたね。思い返すとほとんど苦い思い出ばかりで…。
ついにそれを書き換える時が来ました。監督、スタッフ、選手たちを誇りに思います。
MOMはパターソンかな?前後半1回ずつ素晴らしいセーブをしてくれました。
当然ワトソンも。
2人とも最近は批判されることが多いと感じていたので、見事に手のひら返しさせてくれましたね。
特にワトソンは移籍が決まって以降、どうしても影が薄くなっていたので、これでスッキリ!という感じです。
既にプレミアに向けて補強策は進行しているでしょう。
しかしウチはなにしろ若いので、伸びしろは同じ昇格組よりもかなり大きいと思うんですよね。
マイエンダがここまでの選手になるとは、去年の今頃誰も想像していなかったはず。
予備軍がまだまだいますからね~。楽しみです。
あとはRLBにも感謝です。
昨シーズンの落胆を開幕早々に払拭し、若い選手を更に底上げし、シーズン終盤は批判覚悟でプレーオフに向けて着々と準備を練りと、やって欲しいことほとんどやってくれました。
他ではあまり言えませんが、いくらポイントで大差付けられていても、昇格にふさわしいのはウチだったと思います。
プレミアでは厳しい戦いになると思いますが、今からどういうチームを作るのか楽しみでなりません。ありがとう!!!
いや〜、プレミア復帰ですよ〜
パターソン、ワトソン、最後の最後で大仕事やってくれました!
本当に素晴らしいで選手たちです。
上位クラブに比べたら、圧倒的低予算でよくここまで来たと思います。
伸びしろのある選手ばかりですし、プレミアでさらに開花してもらいたいですね。
プレミア残留のためにどんなチームを作るか、楽しみで仕方ないです!