前半は素晴らしいパフォーマンスでした。
好調のバーンリー相手に、ディアロとニールのゴールで、2点をリードして前半を折り返します。
しかし、後半は全く違う展開となり、バーンリーが猛反撃に出ます。
50分にコーナーキックから1点を返されると、立て続けに失点し、69分に逆転を許します。
最後まで流れを変えることができず、最終的に4失点で完敗。
逆転負けで、今シーズン初の連敗となりました。
SAFC 2-4 Burnley
【得点】
1-0 16’ ディアロ
2-0 20’ ニール
2-1 50’ Tella
2-2 61’ Benson
2-3 69’ Zaroury
2-4 87’ Brownhill
【スタッツ】
ボール支配率:49% / 51%
シュート (枠内): 10(5) / 9(4)
コーナーキック: 2 / 5
前半のインテンシティを維持できず
<モウブレイのコメント>
「前半は、良いチームのプレーを止められるような強さがあった。後半、その強度を維持するのは非常に難しく、彼らのクオリティが発揮された。」
「1点返されてからは、前半のようなアグレッシブなプレーを続けるよりも、むしろ守りに入ってしまったかもしれない。」
「前半はポジティブなことがたくさんあったが、後半は本当に悔しいし、がっかりしている。来週のルートン戦に向けて仕切り直しをしなければならない。」
モウブレイは、現状のチームの高さの欠如と、それがセットプレーの場面でいかに犠牲になっているかについて頻繁に話しています。
スタメンでは、アリーセの離脱もあり、6フィート(183cm)を超える選手は、バスのみ。後半最初の失点もコーナーからで、ファーストコンタクトから苦戦する状況です。スチュワート、シムズの離脱の影響が守備にも表れています。
採点(Player Ratings)
SE: Sunderland Echo / CL: Chronicle Live / NE: Northern Echo / RR: Roker Report
SE | CL | NE | RR | |
パターソン | 5 | 6 | – | 6 |
ヒューム | 6 | 5 | – | 6 |
オナイン | 5 | 5 | – | 6 |
バス | 5 | 5 | – | 7 |
サーキン | 4 | 5 | – | 5 |
エヴァンズ | 6 | 6 | – | 6 |
ニール | 6 | 6 | – | 6 |
ディアロ | 6 | 6 | – | 6 |
エンブルトン | 6 | 6 | – | 6 |
プリチャード | 7 | 6 | – | 6 |
クラーク | 5 | 6 | – | 6 |
ベネット | 5 | 5 | – | 6 |
バ | 5 | 5 | – | 6 |
ミシュ | 6 | 5 | – | 6 |
ハイライト
コメント
出だしは最高でしたが、後半早々に1点を返された時点でイヤな予感がしました。
毎年恒例の相次ぐ主力の負傷離脱。ロバーツとグーチもいなくなりましたね。
もう少しでバラードもスチュワートもシムズも戻ってくると思うのですが、
こうも怪我人だらけでは何か理由があるのではと勘ぐってしまいます。
監督も頭が痛いことでしょうね…。
バーンリー相手に前半のような戦いができたことは自信を持って良いですよね。
これだけ主力が離脱する中で、よくやってくれていると思います。
とりあえずシムズの戦列復帰が近そうなので、良かったです。