W杯中断前最後の試合。ここで負けると一気に降格圏付近まで落ちる可能性もある大事な一戦。
出場停止のオナインに代わりRBにヒューム、怪我のサーキンに代わりLBにはハギンズがスタメンに入りました。
試合は、25分にシムズの復帰後初ゴールで先制。49分にはディアロのスーパーゴールでリードを広げます。
その後はバーミンガムの猛攻が続き、78分に1点を返されますが、最後まで耐え抜いて2-1で勝利。
負けられない一戦で、貴重な勝利となりました。
前半戦を終えて
開幕から20試合を終えて、7勝6分7敗。
チャンピオンシップでどこまでやれるか不安でしたが、怪我人続出の中で、まずまずの結果ではないでしょうか。
若いチームにとって、モウブレイは本当に適任だったと思います。
ストライカー不在の緊急事態の中、パターソンやディアロの覚醒、チームの成長も感じられる前半戦でした。
選手たちは1週間の休暇の後、ドバイにトレーニングキャンプに向かう予定です。
Birmingham 1-2 SAFC
【得点】
0-1 25’ シムズ
0-2 49’ ディアロ
1-2 78’ Jutkiewicz
【スタッツ】
ボール支配率:59% / 41%
シュート (枠内): 22(6) / 6(4)
コーナーキック: 7 / 3
クリス・リグは、ベンチ入りならず
15歳のMFクリス・リグは、残念ながらベンチ入りとはなりませんでした。
それでも、ファーストチームの練習に参加、遠征に帯同させたということは、監督の期待の表れだと思います。今後も追っていきたい選手です。
採点(Player Ratings)
SE: Sunderland Echo / CL: Chronicle Live / NE: Northern Echo / RR: Roker Report
SE | CL | NE | RR | |
パターソン | 8 | 8 | – | 7 |
ヒューム | 8 | 7 | – | 6 |
ライト | 5 | 6 | – | 5 |
バス | 7 | 8 | – | 7 |
ハギンズ | 7 | 6 | – | 6 |
エヴァンズ | 6 | 8 | – | 7 |
ニール | 8 | 8 | – | 7 |
ディアロ | 9 | 9 | – | 9 |
プリチャード | 7 | 7 | – | 6 |
クラーク | 5 | 7 | – | 6 |
シムズ | 7 | 7 | – | 7 |
ロバーツ | 6 | 6 | – | 6 |
エンブルトン | 6 | – | – | 6 |
マテテ | 6 | – | – | 6 |
ハイライト
コメント
勝ててよかったです。
ここで負けると危険ゾーン突入かもでした。
モウブレイは苦しい台所事情の中、うまくやり繰りしてくれますね。
冬に補強してあげたいところですが…。
ライトがどうにも調子上がらないですね。クリアミスで失点直結。
その後なんとか守り切ったものの、追いつかれてもおかしくない展開でした。
ワールドカップ参加中になんとか昨シーズン後半の姿を取り戻して欲しい。
あとはハギンズやヒュームが戦力化できてくると楽になりますね。
しばらく試合がなく寂しいですが、若手中心だけにこのブレイクも強化にうまく使えると嬉しいところです!
サイドバックは手薄だったので、ハギンズ、ヒュームが計算できると大きいですよね。
トレーニングキャンプも良い調整になったようです。
後半戦も期待したいです!