昇格組同士の一戦。ウィガンは元サンダーランドの選手4人がスタメン。
前半は一進一退の攻防。ロバーツがキレのあるドリブルからチャンスを演出しますが、決めることができず。逆に44分にワイクに決められ、先制を許します。
後半開始からディアロを投入し、4バックに変更すると、主導権を奪い、54分にエンブルトンのゴールで同点。さらに72分、早いリスタートから一瞬の隙を突き、プリチャードがクロスを上げると、サーキンがダイビングヘッドで決めて逆転。
見事な後半の巻き返しで2-1で逆転勝利。9月のレディング戦以来、1か月ぶりの勝利となりました。
SAFC 2-1 Wigan
【得点】
0-1 44’ Wyke
1-1 54’ エンブルトン
2-1 72’ サーキン
【スタッツ】
ボール支配率:60% / 40%
シュート (枠内): 8(3) / 8(1)
コーナーキック: 1 / 5
ブレントフォードもサーキンに興味か!?
先週報じられたスパーズによるサーキン買い戻しのニュース。
今度はブレントフォードも獲得に参戦するのではと、これまたザ・サンが報じています。
サーキンは絶対に手放してはいけない選手です。
新契約を結ぶとかで、買い戻しオプションを無効にすることはできないのだろうか…。
採点(Player Ratings)
SE: Sunderland Echo / CL: Chronicle Live / NE: Northern Echo / RR: Roker Report
SE | CL | NE | RR | |
パターソン | 6 | 7 | – | 7 |
オナイン | 6 | 7 | – | 7 |
バス | 7 | 7 | – | 7 |
サーキン | 9 | 8 | – | 8 |
グーチ | 5 | 7 | – | 6 |
エンブルトン | 7 | 7 | – | 7 |
ニール | 7 | 6 | – | 7 |
アリーセ | 7 | 7 | – | 7 |
ロバーツ | 7 | 8 | – | 8 |
プリチャード | 9 | 7 | – | 7 |
クラーク | 7 | 7 | – | 7 |
ディアロ | 7 | 7 | – | 7 |
ライト | – | – | – | – |
ハイライト
コメント
サーキンは復帰してすぐに大活躍でしたね。
アリースが戦力となり、下手するとベンチ要員降格もあり得た中、抜群の存在感でした。
モウブレイは前半ダメだとちゃんと修正してくるのがエライ。
LJの時だとズルズルいくケースが多かったので、ダテに長く監督やってないなと思います。
ストライカー不在の中のやり繰りで苦しいでしょうが、よくやってくれています。
次は古巣凱旋ですね!
サーキンの活躍は嬉しい限りです。
モウブレイ采配、本当に的確ですよね。
W杯の中断前までにできるだけ勝ち点を積み上げておきたいです。