FWロス・スチュワート(27)は、サウサンプトンへ完全移籍となりました。
メディカルチェックをパスできなかったという報道も飛び交いましたが、最終的に総額1000万ポンド(800万ポンド+アドオン200ポンド)で移籍が決まりました。
エースストライカーの放出は残念ですが、30万ポンドで獲得した選手を1000万ポンドで売却できたのは大きいです。あとは新戦力に頑張ってもらいましょう。
彼なしでは昇格はなかったです。
ありがとう、ロス!
Thanks for the memories, Ross! ❤️#SAFC pic.twitter.com/dgzYMWElUV
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) September 1, 2023
ありがとう、グーチ!
リンデン・グーチ(27)は、ストークへの完全移籍となりました。
移籍金額は、100万ポンド。
通算247試合25得点。
モウブレイ政権下では、本職ではないサイドバックでの起用が多かったですが、これまでもEFLトロフィーでの決勝ゴールなど、印象的なゴールを数多く決めてくれました。
気迫あふれる彼のプレーを見れなくなるのは残念ですが、まだ27歳、新天地でも頑張ってもらいたいです。
From California to Wearside. From the Academy of Light to the Stadium of Light.
It’s been an incredible ride, @LyndenGooch! 🥹#SAFC pic.twitter.com/lAes75FKfC
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) September 1, 2023
バスはノリッジへ
DFダニー・バス(32)もノリッジへの完全移籍となりました。
昨シーズンは怪我人続出の中、プレーオフ進出に大きく貢献。年間最優秀選手にも選ばれました。
本人はレギュラーでのプレーを希望。一時は残留と思われましたが、移籍期限最終日に退団が決まりました。
エンブルトンはローンでダービーへ
長期の怪我から復帰したエンブルトンは、3部ダービーへのローン移籍が決定。
<スピークマンSDのコメント>
「エリオットはできるだけ早く復帰させることが重要だが、そのためには出場時間が必要だと考えていた。ダービーからのアプローチ後、エリオットと話し合い、ここが彼の当面の要求に合った移籍先であり、環境であることに合意した。私たちは彼の継続的な復帰を遠くからサポートすることを楽しみにしており、1月に彼の進捗状況を確認するつもりだ。」
コメント
功労者が去るのは寂しいものです。
今シーズンの動向を見ると、プレミア昇格を目標にはしていないんだなと思いました。
目標は、経済的に健全な状態で長期的に強化をしていくことなのかなと。
安く買って高く売る、育てるクラブを目指しているように思います。
エリス・ショート時代の二の舞は勘弁ですので、その方針も理解はできます。
とはいえ早めにプレミア昇格を果たさないことには、クラークやニールがいつ出て行ってしまうか不安ではあります。
エクワーもこのままだと冬には近づいてくるクラブがありそう。
今のプレミアで言ったら、ブライトンが理想ですかね。
一昨日の試合もお金じゃないってところを見せてくれましたし(^^
エクワにはシュトゥットガルトからオファーがありましたが、すぐ拒否してました。
冬にはプレミアのクラブも狙ってきそうですよね。
というか、ウチの若手はみんな目を付けられますね。
プレミア時代を知る選手って今ではグーチぐらいでしたかね?
寂しいですが新天地でも頑張ってほしい。
30万が1000万はすごすぎますね笑
アヤックスのような若手育成して引き抜かれるクラブになりつつあるような…
グーチが最後ですね。
もうプレミア時代を知る選手はいません。
アヤックスのような若手育成は理想的ですね。