移籍市場最終日、スチュワートの移籍に続き、ロバーツ、エクワ、ニール、プリチャード、クラークに移籍の可能性の報道が出てかなり焦りましたが5人とも残留でひと安心。
最終日には4人の新戦力を迎え、戦力も整いました!
🇺🇦ナザリー・ルシン(24)/FW
ウクライナ1部のゾリャ・ルハーンシクから完全移籍で獲得。
パリでのメディカルチェック後、4年契約にサイン。移籍金額は250万ポンドと言われています。
177cmの万能型フォワード。今年5月にはウクライナ代表に初招集。
昨シーズンはリーグ戦30試合13得点6アシスト。
<スピークマンSDのコメント>
「ナザリーは以前から我々が追いかけていた選手であり、この夏を通して複雑なプロセスを経て、彼をクラブに迎えることができて嬉しく思います。彼はダイナミックで知的なフォワードであり、スペースを突くことを好み、ゴールやアシストで常にチームに貢献してきました。我々は、ナザリーが新しい環境での生活に適応できるようサポートすることを楽しみにしており、彼をスタジアム・オブ・ライトに迎えることに興奮しています。」
🏴メイソン・バーストウ(20)/FW
チェルシーからローンで獲得。
187cmのセンターフォワード。
昨シーズンはプレミアリーグ2で25試合10得点、21/22シーズンはローン先のチャールトン(3部)で23試合6得点。
<スピークマンSDのコメント>
「メイソンは、プレミアリーグで最も有望な若手センターフォワードの一人で、以前から注目していた選手です。彼が獲得可能になった瞬間から、私たちは彼が希望する移籍先となるよう全力を尽くしました。イギリス国内外からの複数のオファーから、彼がサンダーランドを選んでくれたことを嬉しく思っています。メイソンはEFLでも経験を積んだ機動力のある9番です。彼が我々のチームでどんなインパクトを与えてくれるのか、楽しみにしています。」
🇫🇷ティモテー・ペンベレ(20)/DF
パリ・サンジェルマンから完全移籍で獲得。契約期間は5年。
183cmの右サイドバック。世代別のフランス代表歴があり、東京オリンピックでは日本戦にも出場。
昨シーズンは怪我で離脱している期間がありましたが、6試合に出場。21/22シーズンは、ローン先のボルドーで28試合3得点。
<スピークマンSDのコメント>
「ティモテーは、私たちがこの夏にチームに加えたいと考えていた様々な特性を持っており、それによって選手層が厚くなり、グループ内での競争も増すだろう。彼が長期的な将来を私たちのクラブに捧げることを選んだことは、私たちの継続的な進歩の証であり、私たちは彼がサンダーランドAFCでの生活に慣れるのを楽しみにしています。私たちは、彼が体力をつけ、チームのポジションを争うようになるまで辛抱強く見守っていくつもりですが、ティモテーをウィアサイドに迎えられることを嬉しく思うし、彼が私たちにとって重要な選手になれると信じています。」
🇫🇷アディル・アウシシュ(21)/MF
フランス1部ロリアンから完全移籍で獲得。契約期間は5年。
181cmの攻撃的ミッドフィルダー。
パリ・サンジェルマンのユースを経て、17歳でトップチームデビュー。
2020年7月、サンテティエンヌに移籍し、2シーズンで77試合2得点10アシストを記録。
2022年9月にロリアンに移籍し、13試合に出場して1得点3アシスト。
世代別のフランス代表歴があり、2019年のUEFA U17欧州選手権では5試合で9得点を挙げ得点王。
<スピークマンSDのコメント>
「アディルはフランスのトップリーグで頭角を現し、年齢にもかかわらず、かなりの試合に出場してきました。最近はレギュラーとしてプレーしていませんが、我々は彼の才能と柔軟性、そして我々の環境でさらに上達する可能性を信じています。今の彼の課題は、競争力の高いチームに入り、チャンピオンシップで道を切り開くことですが、我々はその過程で彼をサポートすることを楽しみにしているし、彼がスタジアム・オブ・ライトで過ごす間、成功に必要なものをすべて手に入れられるようにするつもりです。」