クラブは、スチュワート・ドナルド氏が会長職を辞任したと発表した。
新会長は、次回の取締役会後に任命される。
今回の辞任についてドナルド氏のコメント
「この地位を保持することは特権であり、軽々しくあきらめたことではありません。ピッチ上での結果やパフォーマンスは、サンダーランドの歴史と可能性にふさわしいレベルではありませんでした。そのことが大きな痛手となり、最終的にリーグ1で3シーズン目を迎えることになった責任は私にあります。」
「クラブの目標達成のために、会長職から退くのが正しいと判断しました。ここ数ヶ月の間に、私たちは関連する経験と知識・技能を持つ強力な役員を集めてきました。筆頭株主としての私の残りの責任は、クラブが昇格という第一の目標を達成するために必要な財政的支援を確実にすることであり、サポーターの皆様には、クラブがこのディビジョンで最高のプレー予算を維持することを保証することができます。」
「そうでなければ、適切な新しいオーナーにSAFCを売却するというのが私の意志であり、私は個人的にその目標にコミットし続けます。私がスタジアム・オブ・ライトに到着して以来、素晴らしいサポートに感謝します。このサポートがなければ、他の多くのクラブがそうであるように、クラブは現在、非常に不確実な将来に直面していたでしょう。そうではなく、比較的安定した財務状況から出発して、この瞬間が私たち全員が切望し、SAFCファンにふさわしい成功への契機になることを願っています。」
📰 #SAFC today announced that Stewart Donald has resigned from his position as Chairman of the club.
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) July 18, 2020