スコットランド1部のロス・カウンティからFWロス・スチュワート(24)を完全移籍で獲得。移籍金額は30万ポンド。契約期間は2年半。188cmの長身FW。
<ロス・カウンティでの成績>※カップ戦含む
シーズン | リーグ | 試合 | 得点 |
2018-19 | スコットランド2部 | 32 | 11 |
2019-20 | スコットランド1部 | 26 | 11 |
2020-21 | 24 | 6 |
<ロス・カウンティ時代のスチュワート>
余剰戦力の整理(その2)
グリッグ:MKドンズへのシーズン終了までのローン移籍が決定。
グレアム:クラブと双方の合意により契約解除。
エンブルトン:ブラックプールへのシーズン終了までのローン移籍が決定。
エンブルトンの放出
驚いたのがエンブルトンの放出ですが、2022年6月まで契約延長をした上で、今シーズンはローンに出すことになったようです。
<スピークマンSDのコメント>
「今はエリオットにとって怪我で欠場した後の重要な時期で、現時点で提供できる出場機会よりも多くの出場機会を必要としています。我々は彼の成長のための明確な計画を持っており、ニール(ブラックプール監督)の下で、彼が異なる環境でより多くの経験を得るための素晴らしいチャンスだと感じています。彼はこの挑戦にとても興奮しているし、我々は遠くから彼をサポートすることを楽しみにしています。」
マジャがプレミアリーグへ
フルアムがボルドーから元サンダーランドのFWジョシュ・マジャを獲得しました。今シーズン終了までのローンですが、1000万ユーロでの買い取りオプションが付いています。
なぜこのニュースを取り上げたかと言うと、2019年1月にサンダーランドからボルドーへ移籍した際の契約の中に、今後ボルドーがマジャを他クラブへ売却した際、売却益の10%をサンダーランド側に支払うという条項が付いています。
買い取りオプションが行使されれば、その後の活躍によって金額も変わってきますが、約100万ユーロ(約1億3000万円)がクラブに入ることになります。