9月1日午後11時(日本時間2日午前7時)に移籍市場が閉まりますが、ここに来てサウサンプトンがスチュワート獲得に乗り出しています。
既に400万ポンド+アドオンのオファーは拒否したようですが、セインツは600万ポンド+150万ポンドで再提示してきた模様。
今夏の移籍市場では、エヴァートンからコヴェントリーへ移籍したシムズが800万ポンド、スウォンジーからリーズへ移籍したピルーが1200万ポンドと、2部クラスのストライカーでも移籍金が高騰しています。
おそらく750万ポンドのオファーも拒否すると思いますが、移籍期限ギリギリまでせめぎ合いが続きそうです。
玉突き移籍発生か
今日にもメディカルチェックを受ける見込みと言われている、ナザリー・ルシンに加え、もう一人ストライカーを獲りたいところです。
サウサンプトンのFWチェ・アダムスにエヴァートン行きの噂があり、エヴァートンのFWトム・キャノンは放出に向けて他クラブからのオファー待ちという状況で、3クラブによる玉突き移籍の可能性も出てきています。
・スチュワート(27) ➡︎ サウサンプトン
・チェ・アダムス(27) ➡︎ エヴァートン
・トム・キャノン(20) ➡︎ サンダーランド
エヴァートンはキャノンの完全移籍に700〜800万ポンドを設定。
スチュワートを売ったお金でキャノン獲得も可能になりますが、スピークマンSDの判断はいかに。