先週からまた状況は変わってきたようです。
加重ポイント案ですんなり決まるとは思いませんでしたが、ここに来て新たなプレーオフ案が浮上。全く予想していなかった昇格のチャンスが転りこんでくるかもしれません。
This could be good news for #SAFC…https://t.co/8LT2M3NPlF
— Sunderland Echo SAFC (@sunechosafc) May 16, 2020
<以下、記事の内容>
金曜日に行われたリーグ1クラブの会議では、シーズンに関する決定的な結果は得られず
EFLは金曜日の会議で、リーグ戦を再開できない場合、昇格は1試合あたりの加重なしのポイントベースで決定されることを確認。リーグ1ではコヴェントリーとロザラムが昇格し、ウィコム、オックスフォード、フリートウッド、ポーツマスがプレーオフ進出を果たすことになる。
しかし、多くのクラブがこの案に反対していると考えられており、ピーターバラのダレイ・マッカンソニー会長が代替案を提案した模様。
マッカンソニー氏が提案したのは、従来の2倍の8チームによるプレーオフ案。
1試合あたりのポイントで7位のサンダーランドは、チャンピオンシップへの昇格のチャンスを手にすることになる。
以前『エコー』紙が報じたように、EFLは現在の上位2チームを巻き込んだ「ミニトーナメント」の開催を否定している。
しかし、マッカンソニー氏の案では、3位から10位までのチームが参加することになっていることを考えると、この動きはまだ魅力的な妥協点の可能性があると言える。
talkSPORTの取材に対し、マッカンソニー氏は、”今日の会議では開放的な雰囲気があって良かったし、プレーしたくないクラブの理由は分かるが、やるべきことは可能な限りプレーすることだ”と語った。
金曜日の夜に発表された声明の中でEFLは、革新的で創造的な解決策を見つける必要性があり、迅速に決断することが最も重要と述べた。
リーグ1のクラブは月曜日に再びEFLの関係者と会談し、次のステップについて話し合うことになっている。