マイク・ドッズ暫定監督の初戦の相手は、プレーオフ進出を争うウェストブロム。
前半、ベリンガムのゴールがオフサイド判定で認められず嫌な流れになりますが、後半途中出場のプリチャードが流れを変えます。
70分にフリーキックでバラードのゴールをアシストすると、84分にはプリチャードのパスを受けたニールが決めて2点をリード。直後に1点を返されますが、逃げ切って2-1で勝利。
4試合ぶりの勝利で、6位に浮上です。
幻の先制ゴール
前半14分の問題のシーン。
アウシシュのシュートをキーパーが弾いたところにジョーブが詰めて先制ゴールと思いましたが、副審のフラッグが上がりオフサイドの判定。
しかし、リプレイを見ると、ジョーブは明らかにオンサイド。
結果的に勝てたから良かったですが、また誤審に泣かされるところでした。
流れを変えたプリチャード
やはりこの男は、このチームに欠かせない存在です。
途中出場から2アシストの活躍。
まさに”Game changer”でした。
Game changer. pic.twitter.com/JS8oKkDjml
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) December 9, 2023
2点目のシーン
プリチャードの素晴らしいパスに、
ニールのクール過ぎるフィニッシュ。
The pass 😎
The finish 🍟Terrific composure from Dan Neil 🤌#EFL | @SunderlandAFC pic.twitter.com/XG2op5LMVa
— Sky Bet Championship (@SkyBetChamp) December 10, 2023
SAFC 2-1 West Brom
【得点】
1-0 70’ バラード
2-0 84’ ニール
2-1 86’ Thomas-Asante
【スタッツ】
ボール支配率:52% / 48%
シュート (枠内): 14(5) / 11(1)
コーナーキック: 4 / 7
コメント
ラインズマンもそうですが、主審もちょっと…。相変わらずではありますが。
なんとか勝てて本当に良かった。落としていたら相当落ち込むような展開でした。
冬に新エース候補を獲得できれば最高ですが、ジョーブのストライカー起用はありかもしれません。
トップ6返り咲きしましたので、明朝のリーズ戦もモノにしてここをキープしておきたいところです。
よく勝ち切ってくれました。
13位のノリッジまで3ポイント差ですからね。次戦も強敵ですがホームでしっかり勝っておきたいところです。