新監督は、マイケル・ビールに決定

サンダーランドAFCは、マイケル・ビール(43)の新監督就任を発表。

2026年夏までの契約。

暫定的にトップチームを率いたマイク・ドッズは、アシスタントヘッドコーチに昇格。

マイケル・プロクターとアレッサンドロ・バルチェリーニもコーチングスタッフとして残留となりました。

肩書きはヘッドコーチ

肩書きは「Manager」ではなく「Head Coach」

これまでと同様、監督に補強の権限は持たせずコーチングに専念してもらうようです。

スピークマンSD曰く、ヘッドコーチの役割がビールのコーチング能力を最大限引き出すだろうとのこと。

監督歴

期間 クラブ 勝率(%)
2022.06-2022.11 QPR 9 5 8 40.9
2022.11-2023.10  レンジャーズ  31 4 8 72.1
Total 40 9 16 61.5

ビールは、チェルシーとリヴァプールのアカデミーに15年間在籍し、デクラン・ライス、リース・ジェームズ、アレクサンダー=アーノルドなど、多くのタレントの育成に貢献。

その後、サンパウロ、レンジャーズ、アストン・ヴィラでアシスタントを務め、2022年6月にQPRの監督に就任。

5か月でQPRを退団し、レンジャーズの監督に就任しましたが、2023年10月に解任。

批判が多いですが…

ビール監督には、モウブレイが築いた土台をしっかり引き継いで、チームを良い方向に導いてもらいたいです。

DAZN

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コメント

  1. さべいじ より:

    やはりレンジャーズでつい最近解任されたことがマイナスイメージですかね。
    しかしこれまでの経歴を調べていくと、やはり今すぐ批判されるほど悪い人物とは思えません。
    戦術には定評があるようなので、ドッズがモチベーターになってくれればうまくいきそうな気もします。
    若手育成の観点からも優秀という証言がありますので、ここは信じて応援あるのみですね。

    そういえば細谷真大を調査しているようなので、ぜひ獲得したい。
    Jリーグは全く詳しくありませんが、かなり良い選手に思えます。

    • mash より:

      そうなんですよね。私も悪くない人選だとは思いましたが、
      モウブレイからアップグレードできているのかというところなんでしょうね。

      ジェラード監督時にレンジャーズが優勝できたのも、ビールの存在が大きかったようですし、若いチームがさらにレベルアップするには適任のような気もします。
      信じて応援したいです!

      細谷選手の噂は驚きました。
      日本人選手というと、元日本代表の戸田さんがスパーズ行く前に少し噂になりましたね。

      ただ夏に加入したFW陣も使い方次第だと思うんですよね。
      モウブレイの時は、攻撃のほとんどがクラークかロバーツのフィニッシュで終わるので、FWのシュートシーンがほとんどないイメージでした。
      もう少しセンターフォワードを活かすプレーもあると良いのかなと。
      ビールは攻撃的な戦術を好むようなので、今いるFW陣をどう活かすかも期待してみたいです。