リーグ1での4シーズン目がスタートしました。
今シーズン、昇格争いのライバルになりそうなのはどこか。
大型補強してきているところもあります。
昨季の上位クラブ
リンカーン(昨季5位)
マイケル・アップルトン監督
オックスフォード(昨季6位)
カール・ロビンソン監督
チャールトン(昨季7位)
ナイジェル・アドキンス監督
ポーツマス(昨季8位)
ダニー・カウリー監督
この4クラブは大崩れはしなそうなので、上位争いしてくるでしょう。
リンカーンは、昨シーズン大活躍のMFジョージ・グラントがピーターバラに移籍してしまったのが痛い。
そして、大型補強といえば…
ウィガン(昨季20位)
即戦力を次々と補強。
<主な加入選手>
FWチャーリー・ワイク(28) ←サンダーランド
MFマックス・パワー(28) ←サンダーランド
MFジョーダン・ジョーンズ(26) ←レンジャーズ
MFグウィオン・エドワーズ(28) ←イプスウィッチ
MFトム・ネイラー(30) ←ポーツマス
GKベン・エイモス(31) ←チャールトン
新戦力が噛み合えば、確実に上位に食い込んでくるでしょう。開幕戦で当たっておいたのは良かった。
さらに、大型補強を行ったのが…
イプスウィッチ(昨季9位)
大幅な選手の入れ替えを敢行。
<主な加入選手>
FWジョー・ピゴット(27) ←ウィンブルドン
FWコナー・チャップリン(24) ←バーンズリー
FWルイ・バリー(18) ←アストン・ヴィラ
MFスコット・フレイザー(26) ←MKドンズ
DFジョージ・エドムンドソン(23) ←レンジャーズ
DFヘイデン・コールソン(23) ←ミドルズブラ
ウチが狙っていたピゴット、エドムンドソン、コールソンを横取りしたと思えば、フレイザー、チャップリンと次々と即戦力を補強。
開幕戦はスタメン11人中8人が新戦力。昨季20得点のピゴット、14得点のフレイザー、2部でも実績を残したチャップリン、前線の顔ぶれは一気にリーグ1でトップクラスの陣容です。
降格してからプレーオフにも進めていないイプスウィッチ。ポール・クック監督のもと、本気で昇格を狙う布陣です。
チャンピオンシップからの降格組も、昇格争いのライバルになるでしょう。
チャンピオンシップからの降格組
シェフィールド・ウェンズデイ(昨季24位)
ベテランFWリー・グレゴリー(33)が加入。キャプテンのMFバリー・バナン(30)など主力級は結構残留している感じ。
ロザラム(昨季23位)
目立った補強はなさそうですが、フレディ・ラダポ(28)、マイケル・スミス(29)の2トップは、リーグ1では脅威になりそう。
ウィコム(昨季22位)
ストークからFWサム・ヴォークス(31)が加入。長期政権のエインズワース監督のスタイルが確立しているチーム。普通に上位に来るでしょう。スコーウェンも加入。
リーグ2からの昇格組
チェルトナム(昨季1位)
ケンブリッジ(昨季2位)
ボルトン(昨季3位)
モアカム(昨季4位)
昇格組は、よく分かりません。1シーズンでリーグ1に戻ってきたボルトンがそこそこ頑張るか。ケンブリッジは、昨シーズン32ゴールでリーグ2得点王になったポール・マリンが移籍。開幕戦は4チームともドローでしたが、昇格争いに食い込むのは難しそうな気がします。
厳しいリーグ1の戦い
ライバルは、リーグ1の全クラブですね。
自動昇格の2位までに入ることがどれだけ大変か、過去3シーズンで嫌と言うほど思い知らされました。
とにかく相手関係なく、自分たちのサッカーをやり切って、勝ち点を積み重ねていくこと。
勝って、勝って、勝ち切って、昇格を!
コメント
やはり手強い相手ばかりですね…
ダークホースは、ウィガンでしょうか?ジョーンズを完全移籍させるあたり本気度が伺えます。ただ、どんなチームが来ようと絶対に来季はチャンピオンシップに行かねばなりません。頼むぞ‼️ブラックキャッツ‼️
ウィガンはプレーオフは狙える戦力を揃えたと思うので怖いチームです。
とにかく勝って行くしかないです!
だいたい毎年、
ぼちぼちの成績でスタート→
負けが込んでじりじり順位低下(たまに監督解任)→
一度ノる→
自動昇格圏内もしくはプレーオフ圏内へ→
終盤の勝負どころで負け&引き分け→
昇格を逃す
このパターンですよね。
LJ監督は前任者よりはるかに期待が持てます。
これまでにないスタートダッシュをかけて、早々に突っ走って欲しいところです。
少しでも置いていかれると追いつけなくなるので、
とにかくスタートダッシュが大事ですよね。
できれば一度首位に立ちたい。